月刊FANATIC<星>2026年07月号

販売情報

冊子情報

発行:2026年07月13日
テーマ:星
サイズ:A5
フルカラー中綴じ冊子
ページ数:38P(本文のみ)
価格:1,500円(定期購読:1,200円)

月刊FANATIC(ファナティック) は、毎月ひとつのテーマをもとに、写真・イラスト・文章など多様な表現を集めたアートマガジンです。
展示会で作品を見るように、あるいはSNSをめぐるように──けれど、そのどちらでもない形で、表現と出会える場所をつくりたい。
だからこそ、FANATICは「本」というかたちを選びました。ページをめくると、知らない誰かの感性が静かに息づいています。

テーマ解説 

 夜空を見上げるという行為は、不思議な時間です。地上の喧騒から少しだけ意識を離し、はるか彼方の光へ思いを巡らせる。星の輝きは、何万年、何億年という時を超えて私たちのもとへ届きます。その光は、過去を映し出していると同時に、未来への想像をも照らしています。七夕に願いを託し、天の川に物語を見いだし、人は古くから星々を見上げながら、自らの願いや運命を重ねてきました。占星術や神話が今日まで語り継がれているのも、星が単なる天体ではなく「意味」を映し出す存在だったからなのでしょう。
 星はまた、一つでは決して夜空を形づくりません。無数の光が集まり、星座となり、銀河となり、それぞれが異なる輝きを放ちながら一つの景色を生み出しています。その姿は、個性の集まりによって成り立つ芸術にもどこか似ています。ひとつひとつの作品は独立した存在でありながら、並び合うことで新たな物語が生まれ、見る者は点と点を結び、自分だけの星座を心の中に描いていきます。
 私たちは、星そのものに触れることはできません。それでも夜空を見上げれば、遠い光に励まされ、ときには導かれたような気持ちになります。芸術もまた、答えを示すものではなく、見る人それぞれの想像や記憶を映し出す小さな光なのかもしれません。手の届かないからこそ憧れ、見えないものを信じたくなる――その静かな願いは、星空の下でも、作品の前でも、変わることなく私たちの心に灯り続けているのです。

掲載作家一覧

01 イササ(P.01-02)WEBXBlueskyLINK
02 渡邊野乃香(P.03-04)WEBご依頼窓口
03 空想紀行(P.05-06)X
04 西口奈穂(P.07-08)XInstagram
05 椿金魚(P.09-10)Instagram
06 夕飛(P.11-12)WEB
07 逸(P.13-14)Bluesky
08 しろねこ(P.15-16)WEBX
09 ばろっこりぃ(P.17-20)WEBXInstagram
10 洗心堂〜水引〜(P.21-22)InstagramAmeblo
11 ururi(P.23-24)instagramxfolio
12 彼方(P.25-26)Xnote
13 探偵とホットケーキ(P.27-28)WEB
14 キキキキキウ(P.29-30)X
15 夜崎梨人(P.31-34)X
16 七日(P.35-36)WEBX
17 桜梓(P.37-38)WebXInstagramETC


タイトルとURLをコピーしました